応用情報はCBTでどう変わる?【2026年度】試験時期・科目名・変更点まとめ

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「応用情報って紙の試験じゃなかったっけ?」「休止するって聞いたけど、応用情報はどうなるの?」——2026年、応用情報技術者試験のまわりで大きな変化が起きています。結論、応用情報は休止しません。そして紙からCBT(パソコン受験)に変わります。

こんにちは、現役ITエンジニアのごんちゃんです(基本情報技術者 合格)。この記事では、IPAの公式発表をもとに「変わること・変わらないこと・いつ受けられるか」を受験者目線で整理します。続報が出るたびに更新します(最終更新:2026年7月19日)。

ごんちゃん
この記事を書いた人:ごんちゃん
現役ITエンジニア10年(開発+品質保証)/基本情報技術者 合格。IPA・経産省の公式発表を継続ウォッチしています。
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「方式が変わる」だけで「試験の中身は変わらない」のがポイント。過度に身構える必要はありません。

✅ 結論だけ先に
✔ 2026年度から紙の試験→CBT方式(パソコン受験)に移行。一定期間内の複数日で実施される方式に
✔ 実施時期の目安は前期=2026年11月頃/後期=2027年2月頃(従来の春期・秋期に相当)
応用情報はITパスポート・基本情報のような休止の対象外。出題形式・試験時間・合格基準も変更なし
目次

変わること:方式・実施時期・科目名

🎯この章の要点:変わるのは「受け方」と「名前」。年2回のリズムは(名前を変えて)続く。
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〜2025年度2026年度〜
方式紙(ペーパー方式)CBT(パソコン受験)
実施春期(4月)・秋期(10月)の年2回・1日前期(2026年11月頃)・後期(2027年2月頃)、一定期間内の複数日で実施
科目名午前試験/午後試験科目A試験/科目B試験

1日限りの一斉試験から、期間内の複数日から選んで受ける方式になるのが実務的に大きい変化です。仕事の都合と調整しやすくなり、「試験日に出張が入って詰んだ」が起きにくくなります。基本情報のCBTを経験した身としては、素直に受験者に優しい変更だと感じます。

変わらないこと:中身はそのまま

  • 出題形式:科目Aは多肢選択式、科目Bは記述式のまま(CBTでも記述式は維持)
  • 出題数・試験時間:変更なし(各150分)。科目Bの11問中5問選択も変わらず
  • 採点方式・配点・合格基準:変更なし
  • 試験で問われる知識・技能の範囲:変更なし。今の教材・今の勉強がそのまま使えます
💡 エンジニア視点のひとこと

唯一の実務的な変化は「記述式をキーボードで書く」こと。紙の時代の「字数を数えながら手書き」より、書き直し・推敲がしやすくなります。タイピングに不安がなければ、むしろ有利に働く変更です。

応用情報は「休止しない」——ここが最大の使いどころ

ITパスポート・基本情報・情報セキュリティマネジメントは、試験システム入れ替えのため2027年1月以降に一時休止される予定です(現行制度で受けられるのは概ね2026年内まで)。一方、応用情報はこの休止の対象外。2026年11月頃の前期、2027年2月頃の後期と、休止期間中でも受けられる貴重なIPA試験です。

つまり「基本情報に年内に受かった(or 既に持っている)。次に進みたいけどIT試験が止まる」という人にとって、応用情報は勢いを止めない唯一の受け皿になります。この位置づけは応用情報は基本情報の次?の記事で詳しく書いています。

なお2027年度には、応用情報とその上の高度試験を再編した「プロフェッショナルデジタルスキル試験(仮称)」への移行も予定されています(新制度まとめ参照)。現行の応用情報のかたちで受けられるのは2026年度が節目になる可能性が高い、という点も判断材料です。

受験を考えている人の動き方

🗺 前期(2026年11月頃)から逆算するロードマップ
1
2
🏁
今〜夏:教材を揃えて科目Aから着手
教材の選び方は参考書おすすめ4選へ。今の教材がそのまま使える
秋:科目B(記述式)の演習を本格化
申込受付の詳細発表をIPAでチェックしつつ、選択5分野を固める
2026年11月頃:前期試験
間に合わなければ後期(2027年2月頃)に回す判断も可能
ごんちゃん

「IT試験が全部止まる」と誤解している人が多いんです。応用情報は動き続ける——これを知っているだけで、2027年の計画が変わりますよ。

よくある質問

Q応用情報も休止しますか?
A

休止しません。休止が予定されているのはITパスポート・基本情報・情報セキュリティマネジメントです。応用情報は2026年度からCBTに移行のうえ、前期(2026年11月頃)・後期(2027年2月頃)で実施される予定です。

Q記述式はCBTでどうやって解答するのですか?
A

パソコンの画面上でキーボード入力して解答する形になります。出題形式そのもの(記述式)は維持されると発表されています。詳細な操作イメージは、IPAからの続報を確認してください。

Q旧方式(紙)のうちに取った合格は無効になりますか?
A

なりません。情報処理技術者試験の合格に有効期限はなく、方式や制度が変わっても合格の価値は変わりません。

Q今持っている参考書は使えますか?
A

試験範囲に変更はないため、知識面ではそのまま使えます。ただし定番書はCBT対応版に改訂・改名されているものがあるので(旧・午後問題の重点対策→科目Bの重点対策など)、これから買う方は最新版を選んでください。

まとめと更新履歴

まとめ:応用情報は2026年度からCBT化(前期11月頃・後期2027年2月頃)。変わるのは受け方と科目名だけで、出題形式・時間・合格基準は不変。休止の対象外なので、IT試験が止まる期間の受け皿として最有力です。今の教材で、今から準備を始められます。

更新履歴
・2026年7月19日 公開(IPA「応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験におけるCBT方式での実施について」等の公式発表に基づく)

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この記事を書いた人

ごんちゃんのアバター ごんちゃん 現役ITエンジニア

現役ITエンジニア(経験10年)。バックエンド開発4年・QA/SET6年、どちらもリーダー経験あり。基本情報技術者試験合格。未経験メンバーの育成経験から「教材選びで挫折させない」をテーマに、IT資格の教材と勉強法を現場目線でレビューしています。

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