同じ金額を払う必要は、ないかもしれません。
ただし期限があります。先にそこだけ確認してください。
G検定、残念でしたね。もう一度受けるかどうかで迷っている方も多いと思います。受験料が安くないので、なおさらです。
ただ、申し込む前に確認しておいてほしいことがあります。公式に、一度受けた人向けの決まりがあります。
こんにちは、ごんちゃんです。QAエンジニアとして働きながら、AIを業務で使っています。
先に断っておくと、私はG検定を受験していません。書くのは公式に決まっていることと、AIを実務で使っている側から見た話だけです。
一度受けた人は、半額で受けられます
公式サイトにこう書かれています。
前回受験日から2年以内の方は半額(一般:6,600円、学生:2,750円)で「受験チケット」を購入することができます。
出典:日本ディープラーニング協会 公式サイト(2026年8月時点)
| 通常 | 2年以内の再受験 | |
|---|---|---|
| 一般 | 13,200円 | 6,600円 |
| 学生 | 5,500円 | 2,750円 |
出典:日本ディープラーニング協会 公式サイト。いずれも税込です。
ちょうど半分です。1回目と同じ金額を用意して身構えていた方は、そこは心配しなくて大丈夫です。
条件は「前回受験日から2年以内」です
半額になるのは前回の受験日から2年以内です。「落ち着いたらまた受けよう」と置いておくと、気づいたときには通常料金に戻っています。一般なら差額は6,600円。再挑戦する気持ちが少しでもあるなら、2年という期限だけは頭に入れておいてください。
もうひとつ知っておくとよいのが、受験チケットの使用期限が購入から1年間だということです。チケットを買うのと受ける回を予約するのは別の手続きなので、買っただけで受験できたことにはなりません。日程の決め方はG検定の日程と申し込みにまとめました。
次の機会は、そんなに先ではありません
「次はいつだろう」と思っている方へ。オンライン試験は年6回あります。数ヶ月待てば必ず機会が来ます。
ただし会場試験は年3回しかありません。2026年でいうと、会場が設定されているのは第2回・第3回・第5回だけです。会場で受けたい方は、選べる回が半分になると考えてください。
会場を選ぶ利点もあります。オンラインは100分、会場は120分で、出題数は同じ145問程度です。会場のほうが20分長いので、時間が足りなかった方は方式を変えるだけで結果が変わることがあります。
浮いた分を、どこに使うか
ここからが本題かもしれません。受験料が半分になるということは、6,600円が浮くということです。同じやり方でもう一度受けるなら、結果も同じになりやすい。浮いた分をどこに使うかで、2回目の意味が変わります。
特に1つ目です。範囲が終わらないまま本番を迎えた自覚があるなら、読む順番から見直したほうが早いと思います。勉強が終わらないときの進め方に書きました。穴の探し方は公式の過去問の使い方が参考になります。
落ちたことと、AIを使えることは別です
ここは、仕事でAIを使っている立場から書かせてください。落ち込んでいる方に伝えたいことがあります。
私は業務にAIを取り入れる仕事をしていますが、この試験に落ちたからといって、AIが使えないということにはなりません。実務で必要なのは用語の暗記ではなく、どこまで任せてよいかの判断だからです。
ただ、用語を知らないと会話が止まる場面はあります。打ち合わせで飛び交う言葉の意味が分からないと、判断に参加できません。G検定の範囲は、その共通語をまとめて手に入れるのに向いています。そこは受ける価値があると思っています。
だから1回落ちたことを、向いていない証拠だと考えないでください。知らない言葉が多かっただけで、それは埋められます。
半額になるとはいえ、2回目も落ちれば合計で通常受験より高くつきます。一般なら13,200円+6,600円で19,800円。「安くなったからとりあえず受けよう」で臨むのがいちばん損です。前回と何を変えたのか、1つでいいので言えるようになってから申し込んでください。言えないうちは、日程を後ろにずらすほうが結果的に安く済みます。
やり方を変える自信がないなら
「何を変えればいいのか分からない」という状態が、いちばん危ないところです。独学の弱点は自分の穴が自分では見えないことで、1回落ちた時点でそれが表に出ています。
まずはG検定のテキスト・問題集はどれ?で、いま使っているものが合っているか見直してみてください。教材を変えるだけで進むこともあります。ほかの試験と再受験のしやすさを比べたい方は落ちたら次はいつ受けられる?をどうぞ。G検定は条件のいいほうです。
※受験料や割引の条件は2026年8月時点の公式ページの記載です。変更される場合があるので、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、リンクから申し込みがあった場合に紹介料を受け取ることがあります。
よくある質問
Q2回目の受験料はいくらになりますか?▼
公式には「前回受験日から2年以内の方は半額(一般:6,600円、学生:2,750円)で『受験チケット』を購入することができます」と書かれています。通常は一般13,200円、学生5,500円なので、ちょうど半分です。
Q割引に期限はありますか?▼
あります。条件は前回の受験日から2年以内です。過ぎると通常料金に戻るので、再挑戦する気持ちがあるなら期限だけは覚えておいてください。また受験チケット自体にも使用期限があり、購入から1年間です。
Q次はいつ受けられますか?▼
オンライン試験は年6回あるので、数ヶ月待てば機会が来ます。ただし会場試験は年3回しか設定されていません。会場で受けたい場合は選べる回が半分になると考えてください。なおチケットを買うことと受ける回を予約することは別の手続きなので、購入だけで受験できたことにはなりません。
Q時間が足りませんでした。何か手はありますか?▼
方式を変えるという手があります。出題数はどちらも145問程度ですが、試験時間はオンラインが100分、会場が120分です。会場のほうが20分長いので、時間切れで落とした方は方式を見直すだけで結果が変わることがあります。
Qすぐに申し込んだほうがいいですか?▼
前回と何を変えるのかが言えるようになってからをおすすめします。半額とはいえ2回目も落ちれば、一般なら合計19,800円かかり、通常受験より高くつきます。「安くなったからとりあえず受けよう」がいちばん損なので、変える点を1つ決めてから申し込んでください。
まとめ
G検定は前回受験日から2年以内なら半額で受けられます。一般で6,600円、学生で2,750円です。同じ金額を用意する必要はありません。
ただし2年という期限があります。そして安くなったからとりあえず受けるのがいちばん損です。前回と何を変えたのか、1つでいいので言えるようになってから申し込んでください。浮いた分の使い道が、2回目の結果を決めます。
