試験休止中(2027年前半)は何を勉強すべき?ITパスポート・基本情報の待ち時間の使い方

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「基本情報を受けようと思っていたのに、休止でしばらく受けられない……この期間、何をすればいい?」——そんなモヤモヤに、勉強のモチベーションを切らさない選択肢を提案します。

こんにちは、現役ITエンジニアのごんちゃんです。延期により2027年1月以降(時期は2026年秋発表)、ITパスポート・基本情報・セキュマネが休止する見込みです。でも、この数ヶ月をどう使うかで、再開後のスタートダッシュが大きく変わります。

ごんちゃん
この記事を書いた人:ごんちゃん
現役ITエンジニア10年(開発+品質保証)/基本情報技術者 合格/IPA試験の制度変更を追い続け、休止・CBT移行・新制度の情報を整理しています。
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待ち時間をどう使うかで、再開後のスタートが変わります。

結論:休止中の選択肢は3つ。①新制度(2027年〜)を予習して先行する ②休止対象外の資格を先に取る ③実務スキル(ExcelやAIツール等)を磨く。目的次第でどれも正解です。

目次

大前提:一番いいのは「年内に受けきる」こと

身も蓋もないですが、準備が間に合うなら2026年内に現行制度で合格してしまうのがベストです。休止を待つ理由がなくなります。「まだ間に合うかも」という方は、まずこちらを確認してください。

基本情報の独学スケジュール / ITパスポート独学スケジュール

そのうえで、「年内は無理」「新制度で受けると決めた」という方に向けて、待ち時間の使い方を3つ提案します。

選択肢①:新制度を予習して先行する

2027年の新制度では、ITパスポートにAI・DX・データマネジメント・セキュリティ倫理が強化されます。これらは過去問がまだない分野。だからこそ、休止期間に周辺知識を入れておくと、再開後に大きくリードできます。

具体的には、生成AIの基礎、DXの考え方、個人情報・データ活用の基本ルールなどを、ニュースや入門書でゆるく追っておくだけでも違います。新制度の全体像は2027年新制度まとめへ。

選択肢②:休止対象外の資格を先に取る

休止するのはITパスポート・基本情報・セキュマネの3つ。応用情報などその他の試験区分は休止しません。ただし応用情報・高度試験も2026年度からCBT方式へ移行し、実施時期が変わります(従来の春期分=前期試験が2026年11月頃、秋期分=後期試験が2027年2月頃・IPA発表)。簿記やFPなどIPA以外の資格は、各主催団体の予定どおり受けられます。待ち時間で別の資格を取ってしまうのは、非常に効率的な時間の使い方です。

  • 応用情報技術者:基本情報の次のステップ。IT職ならキャリアに直結
  • 簿記3級・FP3級:ビジネス教養として汎用性が高い。文系にも取り組みやすい(簿記3級テキストの記事)
  • ベンダー資格:クラウドやプログラミング系の民間資格で実務力を証明

選択肢③:資格より「使えるスキル」を磨く

資格の勉強から少し離れて、実務で即使えるスキルに投資するのもアリです。Excelやスプレッドシートのスキルアップ、生成AIツールの使いこなし、タイピングやショートカット——こうした地味なスキルは、資格以上に日々の仕事を楽にしてくれます。新制度で問われる「DXマインド」も、実は日常業務の効率化から自然に身につきます。

やってはいけないこと:完全に手を止める

一番もったいないのが、「再開まで何もしない」です。せっかく作った勉強習慣が消え、再開時にゼロから立て直すことになります。週に数時間でもいいので、上の①〜③のどれかで手を動かし続けること。習慣さえ生きていれば、再開後の復帰は一瞬です。

休止明けにライバルと差がつく過ごし方

休止期間は、多くの受験生が「受けられないから」と勉強をゆるめます。だからこそ、ここで手を止めない人が、再開後の第1回でごぼう抜きできます。実際にやると効くのはこの3つです。

  • 薄い問題集を1冊、週1ペースで回す:負荷を下げてでも「触れ続ける」ことが習慣維持のコツ
  • ニュースでAI・DXの話題を拾う:新制度の頻出テーマ。机に向かわなくても情報だけは貯まる
  • 再開日が発表されたら即予約:新制度の初回は受験が集中する可能性大。日程確保はライバルより早く
✅ 考え方

休止は「足踏み」ではなく「助走」。ゼロにならずに再開を迎えられれば、それだけで上位です。完璧じゃなくていいので、細く長く続けましょう。

よくある質問

Q休止前に取った現行制度の勉強は、新制度でムダになりますか?
A

ムダになりません。ITの基礎知識(ネットワーク、セキュリティ、経営の基本など)は新旧共通です。追加されるAI・DX・倫理を上乗せするイメージなので、現行の勉強は土台として活きます。

Q応用情報は休止しないんですか?
A

休止しません。休止が発表されているのはITパスポート・基本情報・セキュマネの3試験です。ただし応用情報も2026年度からCBT方式へ移行し、従来の春期試験分は「前期試験」として2026年11月頃、秋期試験分は「後期試験」として2027年2月頃の実施予定です(IPA発表)。待ち時間の受け皿にする場合は、日程だけ注意してください。

ごんちゃん

一番もったいないのは『再開まで何もしない』。習慣だけは切らさないでください。

まとめ

まとめ:準備できるなら年内合格がベスト。待つなら①新制度の予習で先行 ②休止対象外の資格(応用情報・簿記等)を取る ③実務スキルを磨く。禁物は「完全に手を止める」こと。習慣を切らさなければ再開後すぐ戻れます。

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この記事を書いた人

ごんちゃんのアバター ごんちゃん 現役ITエンジニア

現役ITエンジニア(経験10年)。バックエンド開発4年・QA/SET6年、どちらもリーダー経験あり。基本情報技術者試験合格。未経験メンバーの育成経験から「教材選びで挫折させない」をテーマに、IT資格の教材と勉強法を現場目線でレビューしています。

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