「ITパスポートって、結局どれくらい勉強すれば受かるの?」——学習を始める前に一番知りたいのがこれですよね。ゴールまでの距離がわからないまま走り出すのは不安なものです。
こんにちは、現役ITエンジニアのごんちゃんです。未経験メンバーの育成で「どのくらいで合格レベルに届くか」を何度も見てきた経験から、勉強時間の目安と、あなたの生活ペース別の逆算プランを解説します。
大事なのは総時間より「毎日触れること」。同じ100時間でも、毎日1時間×3ヶ月と週末だけ5時間では定着が違います。
結論:非IT・文系の初学者なら、一般に100〜150時間程度が目安と言われます(個人差あり)。1日1時間なら約3〜5ヶ月、1日2時間なら約2〜3ヶ月。IT用語に触れた経験がある人はこれより短くなります。
【受験予定の方へ・重要】ITパスポート試験は、試験システムの入れ替えのため2027年1月以降に一時休止される予定です。受験できるのは概ね2026年内まで(会場により時期は前後します)。この記事の逆算プランは「年内のどこで受けるか」から逆に引いてください。詳しくは試験休止まとめへ。
勉強時間の目安:タイプ別早見表
| あなたのタイプ | 目安時間 | ひとこと |
|---|---|---|
| 非IT・文系(用語ほぼ初見) | 100〜150時間程度 | 用語のインプットに時間がかかる |
| 仕事でパソコンは使う(用語を聞いたことはある) | 80〜120時間程度 | ストラテジ系の暗記が中心に |
| IT業界・情報系の学生 | 50時間前後〜 | 過去問中心の確認で足りることも |
※いずれも一般に言われる目安で、個人差があります。保証値ではありません。
幅があるのは、ITパスポートの出題がテクノロジ(IT技術)・ストラテジ(経営)・マネジメント(管理)の3分野にまたがるから。どの分野に馴染みがあるかで、必要なインプット量が大きく変わります。
1日のペース別・逆算プラン
正直、おすすめしません。忘れる速度と競争になり、効率が落ちます
現実的な王道。平日はスキマ時間の合計で1時間でもOK
短期決戦型。試験日を先に予約して締め切り効果を使うと完走しやすい
週ごとに何をやるかまで落とし込んだ計画は、独学スケジュールの記事にまとめています。この記事とセットでどうぞ。
勉強時間を減らす3つのコツ
①テキストの完読を目指さない
1周目は流し読みで全体像だけつかみ、早めに過去問へ。「過去問を解く→間違えた分野だけテキストに戻る」の往復が、総時間を一番短くします。
②スキマ時間を「積む」
通勤15分×2+昼休み15分+寝る前15分=1日1時間。机に向かう時間をゼロにしても1時間は作れます。スマホで完結する教材(過去問道場、動画講義)をホーム画面に置くのがコツです。
③インプットを「耳と倍速」で圧縮する
読むのが遅い人は、動画講義の倍速再生でインプットを圧縮する手があります。たとえばオンスク.JPのITパスポート講座は講義が全159回・約11時間で、倍速なら大幅に短縮できます。月額1,078円〜なので「時間をお金で買う」選択としては最安クラスです。
「何時間必要か」を調べる時間が一番もったいない。目安がわかったら、今日の1時間目を始めましょう。
よくある質問
Q1週間や2週間で受かりますか?▼
IT経験者が集中して詰め込めば不可能ではありませんが、非IT初学者には非現実的です。短期を狙うなら最低でも1ヶ月、1日2〜3時間の確保を前提にしてください。
Q社会人はいつ勉強するのが続きますか?▼
おすすめは「朝の出勤前」か「通勤中」です。夜は疲れと急な予定に負けやすい。毎日必ず発生する時間(通勤・昼休み)に貼り付けるのが、育成の現場でも一番続く方法でした。
Q勉強時間を記録したほうがいいですか?▼
時間の記録より「過去問の正答率」を記録してください。時間は積んでいても実力が伸びていないことがあり、正答率のほうが合格までの距離を正確に教えてくれます。目安は直前期に8割以上です。
まとめ
まとめ
- 非IT初学者の目安は一般に100〜150時間程度(個人差あり)。1日1時間なら約3〜5ヶ月
- 時間を減らす鍵は「過去問との往復・スキマ時間の積み上げ・倍速インプット」
- 受験は概ね2026年内まで。受ける月を決めて、そこから逆算で始めよう
