試験まであと1週間。「間に合う気がしない」「何をやれば一番点が伸びるの?」——大丈夫、直前期には直前期の正しい戦い方があります。
こんにちは、現役ITエンジニアのごんちゃんです。品質保証(QA)の仕事柄、「リリース直前の1週間で何をやるか(やらないか)」の判断は日常業務。試験の直前期も考え方は同じで、新しいことを足すのではなく、取れる点を確実にする週です。日別プランで案内します。
直前の1週間は「増やす」より「固める」。リリース前のコード凍結と同じです。
結論(直前1週間の3原則)
- 新しい教材に手を出さない——今ある知識を「取れる点」に変える週
- 過去問道場を分野別→本試験形式の順で回す——間違えた問題だけ2周目
- 暗記系(用語・略語)は最後の3日に寄せる——忘れる前に本番へ
【受験予定の方へ・重要】ITパスポート試験は、試験システムの入れ替えのため2027年1月以降に一時休止される予定です。受験できるのは概ね2026年内まで(会場により時期は前後します)。万一今回不合格でも、年内なら再挑戦の機会があります。詳しくは試験休止まとめへ。
日別プラン:残り7日でやること
過去問道場を「分野別」で回し、正答率の低い分野を特定。その分野だけテキストを読み直す(全読み禁止)
時間を計って本試験モード(100問)を1〜2回。時間配分の感覚を体に入れる。間違えた問題は即復習
用語・略語・法律系はここで詰める(忘れる前に本番が来る)。前日は間違えた問題の見直しだけで早めに就寝
見直すのは自分が間違えた問題のメモだけ。本人確認書類を持って30分前に会場へ
過去問道場の効率的な回し方(分野別モードの使い方・復習機能)は、過去問道場の使い方の記事に詳しくまとめています。
直前期にやってはいけない3つのこと
- 新しいテキスト・問題集を買う:知識の総量は1週間では増えません。手持ちの知識の精度を上げるほうが点になります
- 全範囲をもう1周しようとする:時間切れで中途半端になるのが最悪。弱点分野に絞ってください
- 前日の夜ふかし:ITパスポートは120分の集中力勝負。寝不足は確実に数問分のミスを生みます
QAの世界には「リリース直前の変更が一番バグを生む」という鉄則があります。試験も同じで、直前の「新しい何か」はリズムを崩すリスクのほうが大きい。残り1週間は、今の自分の完成度を上げることだけ考えてください。
弱点分野の「短い講義」で最後のテコ入れ
過去問を回していると、「この分野、解説を読んでも頭に入らない」という壁に当たることがあります。そんなときは、その分野だけ短い講義動画で”人の説明”を聞くのが早い。目で読んでダメだった内容が、耳から入ると通ることはよくあります。
オンスク.JPは講義が1回数分〜の短さで区切られているので、「苦手な単元の回だけ倍速で見る」という直前期のつまみ食いに向いています。月額1,078円〜なので、残り1週間のテコ入れとしては安い保険です。
直前1週間で0点が合格点になる魔法はありません。でも「あと50点」を埋める技術は確かにあります。それがこの1週間の使い方です。
よくある質問
Q1週間、1日どれくらい勉強すべきですか?▼
可能なら1日2時間、最低でも1時間は確保したいところです。ただし前日は詰め込みすぎず、睡眠を優先してください。当日のコンディションも実力のうちです。
Q過去問の正答率がまだ6割です。間に合いますか?▼
ボーダー付近です。弱点分野の集中補強で伸びる余地は十分あります。逆に4〜5割なら、無理に受けるより日程変更(会場・日時による)や仕切り直しも検討を。年内はまだ再挑戦の機会があります。
Q当日の持ち物は何が必要ですか?▼
本人確認書類が必須です(筆記用具は会場で貸与されるのが一般的)。確認票の要否や当日の細かいルールは、予約確認メールと公式サイトで必ず確認してください。
Q落ちたらどうすればいいですか?▼
ITパスポートは再受験できます(年内は開催予定)。落ちた原因の振り返り方と立て直しは落ちたときの記事にまとめています。まずは今回に全力で。
まとめ
まとめ
- 直前1週間は「増やす」より「固める」。新しい教材は買わない
- 7〜5日前=弱点の棚卸し/4〜3日前=通し練習/2日前〜=暗記と総仕上げ/当日=何も足さない
- 読んで入らない単元だけ、短い講義動画でテコ入れ。前日は寝る
