気づけば9月も半ばになっていて、焦りますよね。
結論からいうと、まだ間に合います。いちばん近い締切は、生成AIパスポートの9月30日です。年内に受けられるAI資格は4つありますが、AI活用アドバイザーはすでに年内の受付が終わっています。試験日ではなく、申込の締切から逆算しましょう。複数を並行して受けるかどうかはAI資格は同じ時期に2つ受けられる?で扱っています。
この記事では、年内に受けられるAI資格の申込締切と、目的別にいま申し込む試験を紹介します。
AI活用アドバイザーは、9月10日で年内の受付が終わりました。次は2027年3月です。
締切が近い順に並べます
試験日ではなく申込の締切で並べ替えると、やることの順番が決まります。
| 試験 | 申込の締切 | 年内の受験日 | 受験料 |
|---|---|---|---|
| 生成AIパスポート | 9月30日 いちばん近い | 10月1日〜10月31日 期間内の好きなときに | 11,000円 学生5,500円・税込 |
| 生成AIアドバイザー 第4回 | 10月22日(木) | 11月29日(日) | 2級8,800円 1級11,000円 |
| DS検定 第14回 | 10月23日(金) 受付開始は9月21日10時 | 11月7日(土)〜11月22日(日) | 10,000円 学生5,000円・税抜 |
| G検定 G2026#6 | 10月29日(木)23:59 団体は10月22日 | 11月6日(金)16:00〜17:40 11月7日(土)13:00〜14:40 | 13,200円 学生5,500円・税込 |
| AI活用アドバイザー | 9月10日で終了 | 10月18日(日) ※申込済みの人のみ | — |
※日程・金額は2026年9月13日時点で各団体の公式ページを確認したものです。変更される場合があるので、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。
急ぐ必要があるのは生成AIパスポートです
理由は2つあります。締切がいちばん近いことです。そして、10月が年内最後の回だということです。
生成AIパスポートは年5回の試験です。2月・4月・6月・8月・10月。12月の回はありません。だから「まだ12月があるだろう」と思って先延ばしにすると、次は2027年2月になります。
申し込みは9月30日までですが、実際に受けるのは10月1日から10月31日のあいだです。つまり、先に申し込んでおいて、勉強は10月にすることができます。ここを知らずに「まだ準備ができていないから」と見送る人が多い。申し込みだけ先に済ませてください。
これがこの試験のいちばん使いやすいところです。オンライン(IBT方式)で、パソコンやスマートフォンから受けられます。会場を予約する必要も、移動する必要もありません。60分60問なので、平日の夜でも終わります。
日程の詳しい読み方は生成AIパスポートの試験日に、合否がいつ分かるかは生成AIパスポートの合格発表にまとめています。
DS検定は、まだ申し込めません
DS検定の第14回は、申込の受付が9月21日の10時から始まります。つまりいまの時点では、申し込みたくても申し込めません。締切は10月23日です。
「まだ受付が始まっていない試験」と「もう締め切った試験」が同時にあります。だから試験日で考えると混乱します。
試験期間は11月7日から11月22日で、この期間内で日時を選ぶ形です。受験料は税抜表記なので、他の試験と並べるときは注意してください。中身の話はDS検定は文系でも受かる?に書いています。
G検定の年内最後は、11月6日と7日です
G検定(G2026#6)は、11月6日(金)16時00分から17時40分、または11月7日(土)13時00分から14時40分です。申込は9月11日13時から始まっていて、締切は10月29日(木)23時59分(個人の場合)。
ひとつ注意があります。会場試験は、年内の実施がありません。公式にそう明記されています。「会場で受けたい」と考えていた方は、年内はオンライン一択になります。
注意点も書いておくと、G検定は145問程度を100分で解く試験です。4つのなかでは準備量がいちばん多い。いまから始めて11月というスケジュールは、決して余裕がある話ではありません。範囲の詰まり方はG検定の範囲が広すぎる?で扱っています。
なお2027年の日程は、まだ公表されていません。「決まり次第ホームページで案内する」と書かれている段階です。
AI活用アドバイザーは、間に合いませんでした
この試験の年内の受付は、9月10日で終わっています。試験日は10月18日(日)ですが、申し込めるのはすでに手続きを済ませた人だけです。
次の回(第15回)は2027年3月14日(日)で、申込は11月16日から始まります。半年近く先になります。
この試験は152点満点で配点まで公開されている数少ない試験なので、対策が立てやすいのは確かです。ただ、年内という条件がある以上、いまは候補から外すしかありません。申込の締切は、試験日の1ヶ月以上前に来る。この感覚を持っておくと、次から取りこぼしません。
結局、いま何をすればいいのか
目的で分かれます。
迷っているなら、いちばん締切が近いものから申し込んでください。申し込んでしまえば、締切が勉強を始めさせてくれます。AI資格の勉強が続かないで書いたとおり、この分野で止まる原因のひとつは「締切が無いこと」です。
よくある質問
Q生成AIパスポートに12月の試験はありますか?▼
ありません。生成AIパスポートは年5回で、2月・4月・6月・8月・10月に実施されます。つまり10月試験が年内の最後です。申込は9月30日までで、受験は10月1日から10月31日のあいだになります。見送ると次は2027年2月の回です。
Qまだ勉強していなくても、先に申し込んでいいのですか?▼
生成AIパスポートについては、そのやり方ができます。申込の締切が9月30日で、受験期間は10月1日から10月31日なので、申し込んでから勉強する時間が1ヶ月あります。準備ができていないことを理由に見送ると、次の回まで4ヶ月空いてしまいます。
QAI活用アドバイザーは本当にもう申し込めませんか?▼
第14回(2026年10月18日実施)の申込期間は6月9日から9月10日までと公表されていて、すでに終了しています。次の第15回は2027年3月14日の実施で、申込期間は11月16日から2027年1月28日までです。年内に受けたい場合は、他の試験を検討することになります。
QDS検定はなぜまだ申し込めないのですか?▼
第14回の個人申込の受付開始が2026年9月21日の10時からと公表されているためです。締切は10月23日、試験期間は11月7日から11月22日です。受付が始まっていない試験と、すでに締め切った試験が同時に存在するので、試験日ではなく申込期間で確認してください。
QG検定は会場でも受けられますか?▼
年内は受けられません。公式に会場試験の実施はないと明記されています。年内最後のG2026#6は、11月6日(金)16時00分から17時40分、または11月7日(土)13時00分から14時40分のオンライン試験です。申込の締切は個人が10月29日23時59分、団体が10月22日23時59分です。
