試験が終わって画面に点数が出ないと、受かったのか分からず落ち着きませんよね。
結論からいうと、この試験の結果はその場では出ません。合格発表は受験した月の翌月で、時刻は正午の予定とされています。ITパスポートのように即日で分かる形ではありません。
この記事では、受験月ごとの発表の時期、過去1年の実績、休止前に受ける場合の注意を紹介します。
同じCBTでもITパスポートとは仕組みが違います。ここが混乱しやすいところです。
その場では出ません
まず結論から確認します。画面に点数が出ないのは不具合ではありません。
この試験はCBT方式で随時実施されていますが、結果は後日の合格発表で知らされます。合否は受験者マイページから確認できます。
| 情報セキュリティマネジメント | ITパスポート | |
|---|---|---|
| 試験方式 | CBT方式(随時) | CBT方式(随時) |
| 終了直後の画面 | 点数は出ない | スコアレポートが表示される |
| 結果が分かる時期 | 受験した月の翌月 | その場 |
| 確認場所 | 受験者マイページ | 試験終了時の画面とマイページ |
同じIPAのCBT方式なので同じように即日で出ると思い込みやすい部分です。実際には別の仕組みで、ITパスポートのほうが例外的に早いと考えたほうが近いです。
ITパスポートの結果の出方はITパスポートの合格発表はいつ?にまとめています。
受験月ごとの発表の時期
IPAは受験月ごとに合格発表日を公表しています。直近で公表されているものを並べます。
| 受験月 | 合格発表日 | 合格証書の発送 |
|---|---|---|
| 令和8年8月 | 2026年9月28日 | 2026年10月15日(予定) |
| 令和8年9月 | 2026年10月21日(予定) | 2026年11月予定 |
| 令和8年10月 | 2026年11月20日(予定) | 2026年12月予定 |
合格発表の時刻は正午の予定とされています。午前中に何度も見に行っても変わらないので、当日は昼以降に確認すれば足ります。
過去1年は、翌月の12日から22日でした
予定だけ見ても幅が読めないので、実際にどうだったかを並べます。令和7年度の12回分です。
| 受験月 | 合格発表日 |
|---|---|
| 令和7年4月 | 5月16日 |
| 令和7年5月 | 6月13日 |
| 令和7年6月 | 7月14日 |
| 令和7年7月 | 8月15日 |
| 令和7年8月 | 9月12日 |
| 令和7年9月 | 10月15日 |
| 令和7年10月 | 11月20日 |
| 令和7年11月 | 12月19日 |
| 令和7年12月 | 1月22日 |
| 令和8年1月 | 2月20日 |
| 令和8年2月 | 3月19日 |
| 令和8年3月 | 4月21日 |
12回すべて翌月の12日から22日のあいだに収まっています。月末まで待たされることはなく、かといって翌月のはじめに出ることもありません。
ひとつ注意しておくと、令和8年度は少し遅めに動いています。令和7年8月受験は9月12日の発表でしたが、令和8年8月受験は9月28日でした。実績の幅は参考になりますが、下限のほうで期待しないほうが安全です。
休止前に受ける場合の注意
いま受けようとしている人には、ここがいちばん大事な話になります。
この試験は2026年12月28日以降に一時休止の予定です。受験できるのは2026年12月27日までの試験開催日からとされていますが、IPAは「試験会場によって試験開催日が異なることから、試験会場によっては2026年12月27日まで試験を実施していない場合があります」とも書いています。
再受験には30日の待ち期間があります。この条件を踏まえると、やり直す余地を残せるのは10月までに1回目を受ける場合です。条件の詳細は情報セキュリティマネジメントに落ちたに書きました。
2027年以降の実施時期は2026年秋頃にIPAが発表予定とされています。再開の時期で判断したい場合はITパスポート・基本情報の休止はいつ?を見てください。
待っているあいだにできること
翌月まで時間があるので、結果を待つだけにすると間延びします。
合格基準は総合評価点600点(1,000点満点)で、IPAは分野別の基準点はないと明記しています。ただし採点はIRT(項目応答理論)で評価点を算出する方式です。正解した数がそのまま点数になるわけではないので、自己採点で合否を見積もることはできません。手応えから逆算しようとしても答えは出ないので、そこに時間を使わないほうがいいです。
現実的なのは、次の資格の下調べをしておくことです。この試験は利用者側の知識を問う試験なので、技術側に進むなら基本情報、管理側を広げるなら応用情報が並びます。
どちらに進むかで教材の買い方が変わります。情報セキュリティマネジメントのテキストおすすめ3選で手元の教材の版を確認しておくと、次に買い足すものが決めやすくなります。
私は普段、QAエンジニアとして働いています。その経験から言うと、待ち時間に何もしないのがいちばんもったいないです。合否が分かってから動くと、落ちていた場合に再受験の30日待ちと休止の期限が重なって、選べる日が一気に減ります。
よくある質問
Q情報セキュリティマネジメント試験の結果はいつ分かりますか?▼
受験した月の翌月です。IPAは受験月ごとに合格発表日を公表していて、合格発表の時刻は正午の予定とされています。たとえば令和8年8月に受験した人の合格発表日は9月28日でした。
Q試験が終わった直後に点数は出ますか?▼
出ません。同じCBT方式でもITパスポート試験はその場でスコアレポートが表示されますが、情報セキュリティマネジメント試験は後日の合格発表を待つ形です。合否は受験者マイページから確認できます。
Q合格発表日は毎月決まっていますか?▼
受験月ごとに個別に決まっていて、翌月の中旬から下旬のあいだで前後します。令和7年度の実績では、翌月の12日から22日のあいだに発表されていました。
Q12月に受験すると、結果はいつ出ますか?▼
翌年1月になります。この試験は2026年12月28日以降に一時休止の予定なので、休止に入ったあとで結果を知ることになります。年内に合否まで確認したい場合は、11月までに受けておく必要があります。
まとめ
- 結果はその場では出ません。合格発表は受験した月の翌月です
- 発表の時刻は正午の予定。合否は受験者マイページで確認します
- 令和7年度の実績では翌月の12日から22日のあいだに発表されていました
- 12月受験だと結果は翌年1月。休止に入ったあとになります
教材の選び方は情報セキュリティマネジメントのテキストおすすめ3選、落ちた場合の次の動きは情報セキュリティマネジメントに落ちたにまとめました。休止の全体像はITパスポート・基本情報の休止はいつ?で確認できます。
