【AI資格】まず買うべき本はどれ?|5試験の公式テキストと、いま買うべき版

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🤔 こんな悩みはありませんか?
  • ✓AI資格を受けると決めて、本を探している
  • ✓AI資格のおすすめの本はどれ?
  • ✓古い版を買って失敗したくない

似たような表紙の本がいくつも出てくると、どれが今の試験に合っているのか分からないですよね。

結論からいうと、まず買うのは、各試験の公式テキスト1冊です。AI系の試験は範囲の改訂が速く、同じ値段で古い版と新しい版が並んでいることがあるので、いちばん大事なのは版を確かめることです。

この記事では、5試験の「最初に買う1冊」と版の見分け方、2冊目に足すものを紹介します。

ごんちゃん
この記事を書いた人:ごんちゃん
現役ITエンジニア10年(開発+品質保証)/基本情報技術者 合格。いまはQAの仕事をしながら、AIを業務に入れる担当をしています。
ごんちゃん

調べていていちばん驚いたのは、古い版と新しい版がまったく同じ値段で売られていたことでした。値段では見分けがつきません。

目次

5試験の「最初に買う1冊」

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試験 書名 価格(税込) 対応している範囲
生成AIパスポート公式テキスト第4版対応版 生成AIパスポート テキスト&問題集
日本能率協会マネジメントセンター/GUGA監修
1,980円2026年2月試験より適用のシラバス
G検定深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版
翔泳社
3,080円G検定2024 #6から適用のシラバス
DS検定最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック 第4版
技術評論社
2,860円目次に「スキルチェックリスト ver.6の改訂について」
AI活用アドバイザーAI活用アドバイザー認定試験 公式テキスト
全日本情報学習振興協会
2,200円公式精選問題集(1,980円)もあり
生成AIアドバイザーSMART教科書
全日本情報学習振興協会
試験と同時申込 1,980円
単体 11,000円
試験の主催団体が出している教材

※2026年9月14日時点で出版社・主催団体の公式ページを確認した内容です。価格は変動する場合があるので、購入時は販売ページでご確認ください。

いちばん大事なのは「版」です

AI系の試験は、範囲の元になる資料がどんどん改訂されます。古い版を買うと、試験に出る項目がまるごと抜けていることがあります。値段よりも先に、版を確かめてください。

DS検定:第3版と第4版が同じ値段

DS検定の範囲は、第13回(2026年6月実施)からスキルチェックリストのver.6に変わりました。そして公式リファレンスブックは2026年6月に第4版が出ています。第4版の目次には「スキルチェックリスト ver.6の改訂について」という項目があります。

⚠ 値段では見分けられません

第3版(2024年5月・368ページ)と第4版(2026年6月・416ページ)は、どちらも2,860円です。技術評論社の第3版のページには「本書の新版が発行されています」と表示されています。表紙の「第4版」の文字を必ず確かめてから買ってください。第4版には購入者特典として模擬試験(問題・解答例)もついています。

生成AIパスポート:「第4版対応版」を選ぶ

生成AIパスポートは、2026年2月試験から新しいシラバスで出題されています。日本能率協会マネジメントセンターの「公式テキスト第4版対応版」は、出版社の説明で「2026年2月試験より適用されるシラバスに対応した改訂版」とされています。名前の似た以前の本と取り違えやすいので、書名の「第4版対応版」を目印にしてください。詳しい見分け方は生成AIパスポートのテキストはどれ?にまとめています。

G検定:第3版がいまの範囲

G検定の公式テキストは第3版(2024年5月27日発売)。日本ディープラーニング協会は、このとき改訂したシラバスを「G検定2024 #6より適用」と告知しています。いまの出題範囲もこのシラバスです。中古で第2版以前を買うと範囲がずれるので注意してください。推奨図書の選び方はG検定のテキスト・問題集はどれ?で扱っています。

アドバイザー系は、買い方で値段が変わります

AI活用アドバイザーと生成AIアドバイザーは、試験の主催団体が教材も出しています。ここは買い方ひとつで値段が大きく変わるので、先に知っておいてください。

📝 アドバイザー系の買い方
  • ✓生成AIアドバイザー
    SMART教科書は単体11,000円、試験と同時に申し込むと1,980円(9,020円引き)。演習用のSMART答練も単体7,500円が同時申込で5,000円です。教材だけ先に買うと損をします
  • ✓AI活用アドバイザー
    公式テキスト2,200円と公式精選問題集1,980円。2冊で4,180円です

それぞれの買い方は生成AIアドバイザーのテキストとAI活用アドバイザーのテキストに詳しく書いています。

1冊目のあとに、何を足すか

公式テキストは範囲の全体像です。読むだけだと「分かったつもり」で止まりやすいので、2冊目は問題を解く側に回してください。お金をかける前に、主催団体が無料で出しているものもあります。

📝 1冊目のあとに足すもの
  • ✓AI活用アドバイザー
    協会が「第3課題 生成AIの基礎知識」のPDFや、AI法の概要、AI事業者ガイドラインなどを無料で公開しています
  • ✓生成AIアドバイザー
    サンプル問題と出題項目が無料で見られます
  • ✓G検定
    協会が例題・過去問を公開しています。数と使い方はG検定の過去問はどこ?で整理しています
ごんちゃん

業務でAIを入れている立場から言うと、どの本も法律・倫理・リスクの章がいちばん現場で役立ちます。そこだけは読み飛ばさないでください。

注意点

⚠ 気をつけたいこと
  • !本だけでは「何点取ればいいか」が分からない試験がある
    G検定と生成AIパスポートは合格ラインを公開していません。範囲をひととおり押さえる前提で読む必要があります
  • !版はこれからも変わる
    この記事の「いま買うべき版」も、次の改訂で古くなります。買う直前に出版社のページで最新版を確かめてください
  • !公式テキストは読みやすさ重視ではない
    範囲を網羅するぶん、初めて読むと重く感じることがあります。続かないときの進め方はAI資格の勉強が続かないにまとめています

そもそもどの試験を受けるかで迷っているならAIの資格はどれを取るべき?、本ではなく講座で進めたいならAI資格の講座はどれ?へどうぞ。

よくある質問

QAI資格の勉強は、最初にどの本を買えばいいですか?▼
A

受ける試験の公式テキストを1冊買うのが基本です。生成AIパスポートなら「公式テキスト第4版対応版 テキスト&問題集」(1,980円)、G検定なら「公式テキスト 第3版」(3,080円)、DS検定なら「公式リファレンスブック 第4版」(2,860円)が、いまの範囲に合った版です。

QDS検定の公式リファレンスブックは第3版でも大丈夫ですか?▼
A

いまから買うなら第4版を選んでください。DS検定の範囲は2026年6月の回からスキルチェックリストのver.6に変わり、2026年6月発売の第4版の目次には「スキルチェックリスト ver.6の改訂について」という項目があります。第3版と第4版はどちらも2,860円なので、値段では区別できません。

Q生成AIアドバイザーの教科書を安く買う方法はありますか?▼
A

試験と同時に申し込むと安くなります。主催団体の案内では、SMART教科書は単体11,000円、試験と同時申込なら1,980円です。演習用のSMART答練も、単体7,500円が同時申込で5,000円になります。教材だけを先に買うと定価になるので注意してください。

Q中古の本で勉強してもいいですか?▼
A

おすすめしません。AI系の試験は範囲の改訂が速く、古い版は今の出題範囲と合っていないことがあります。数百円を節約して範囲を外すと、受け直しの受験料のほうが高くつきます。買うなら書名の版の表記を確かめてから選んでください。

Q本は1冊で足りますか?▼
A

公式テキストは範囲の地図なので、読むだけでは「分かったつもり」で止まりがちです。2冊目は問題を解く側に回すのがおすすめです。お金をかける前に、AI活用アドバイザーの無料PDFや生成AIアドバイザーのサンプル問題、G検定の公開例題など、主催団体が無料で出しているものを使う手もあります。

まとめ

AI資格の最初の1冊は各試験の公式テキスト。そしていちばん大事なのは版です。DS検定の公式リファレンスブックは2026年6月の第4版(第3版と同じ2,860円)、生成AIパスポートは「第4版対応版」、G検定は第3版がいまの範囲に合っています。生成AIアドバイザーの教科書は試験と同時に申し込めば1,980円です。

各試験の本をもっと詳しく比べたい方は、生成AIパスポート・G検定・DS検定・AI活用アドバイザー・生成AIアドバイザーのテキスト記事へどうぞ。

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この記事を書いた人

ごんちゃんのアバター ごんちゃん 現役ITエンジニア

現役ITエンジニア(経験10年)。バックエンド開発4年・QA/SET6年、どちらもリーダー経験あり。基本情報技術者試験合格。未経験メンバーの育成経験から「教材選びで挫折させない」をテーマに、IT資格の教材と勉強法を現場目線でレビューしています。

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