AI資格は誰が作っている?試験ごとに主催が違います

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🤔 こんな悩みはありませんか?
  • ✓似た名前の資格が多くて区別がつかない
  • ✓どこが出している資格なのか知りたい
  • ✓団体が違うと何が変わるのか分からない

AIの資格を調べていると、似た名前が次々に出てきて混乱しますよね。

結論からいうと、AI資格は団体ごとに並べると整理できます。GUGAは生成AIパスポート、JDLAはG検定とE資格、データサイエンティスト協会はDS検定を出しています。団体が違うと試験の性格も、合格後にもらえるものも変わります。

この記事では、どの団体がどの資格を出しているか、団体が違うと何が変わるのかを紹介します。

ごんちゃん
この記事を書いた人:ごんちゃん
現役ITエンジニア10年(開発4年+QA/品質保証6年)/基本情報技術者 合格/現在はQAエンジニアとして、AIを活用した業務効率化を推進中。
ごんちゃん

資格の名前ではなく、出している団体で並べると一気に整理できます。

目次

団体ごとに並べると整理できます

AI資格が分かりにくいのは、名前が似ているのに出している団体がばらばらだからです。まず対応関係を一覧にします。

団体略称実施している資格
生成AI活用普及協会GUGA生成AIパスポート
日本ディープラーニング協会JDLAG検定/E資格
データサイエンティスト協会—DS検定 リテラシーレベル
情報学習振興協会—生成AIアドバイザー/AI活用アドバイザー
情報処理推進機構IPAITパスポート試験(国家試験)
出典:各団体の公式ページ(2026年9月時点)

こうして並べると、似た名前の資格が別々の団体から出ていることが分かります。たとえば「生成AIパスポート」と「生成AIアドバイザー」は名前が近いですが、作っている団体は別です。

GUGA(生成AI活用普及協会)

生成AIパスポート試験を実施している団体です。公式サイトのドメインにもGUGAが使われているので、調べているとこの4文字をよく目にします。

この団体の資格で特徴的なのは、出題範囲が毎年変わる前提で作られていることです。シラバスは毎年2月を基本として、年1回以上の頻度で改訂されると公表されています。実際、2026年2月試験からは第4版が適用され、RAGやAIエージェント、AI新法が範囲に入りました。

私は普段、QAエンジニアとして働きながら業務にAIを入れる仕事をしています。この分野は半年で常識が変わることがあるので、範囲を毎年入れ替える設計は妥当だと思っています。ただし受ける側から見ると、教材の版ずれに気をつける必要があります。

改訂の中身は生成AIパスポートのシラバス改訂に、資格更新の仕組みは生成AIパスポートの更新テストにまとめました。

JDLA(日本ディープラーニング協会)

G検定とE資格を実施している団体です。名前のとおりディープラーニングを軸にしていて、AIの仕組みを扱う資格が中心になります。

資格対象受験のしやすさ
G検定AIを事業に活かす人受験資格に制限なし
E資格AIを実装する人認定プログラムの修了が必要
出典:日本ディープラーニング協会(2026年9月時点)

ここで注意してほしいのは、E資格はすぐに受けられないことです。認定プログラムを修了している必要があるので、思い立ってすぐ申し込む形にはなりません。G検定の次にE資格、と考えている場合は、そこを先に確認してください。

G検定の中身はG検定とは?、E資格へ進むかどうかの判断はAI資格の一覧まとめで扱っています。

団体が違うと何が変わるのか

同じ「AIの資格」でも、団体が違うと変わるものが3つあります。

1. 合格後に受け取るもの

生成AIパスポートは合格証書とオープンバッジ、AI活用アドバイザーは合格証書と認定カードです。紙で持つのか、リンクで示せるようにするのかという違いがあります。履歴書や名刺に書く予定があるなら、先に知っておくと迷いません。

2. DX推進パスポートの対象かどうか

対象になっているのはITパスポート試験・G検定・DS検定リテラシーレベルの3つです。取得した数に応じてバッジが発行されます。

⚠️ 生成AIパスポートは対象に入っていません
名前が似ているので取り違えやすいところです。生成AIパスポートは主催団体が別のため、DX推進パスポートの対象には含まれていません。会社の制度でDX推進パスポートを求められている場合は、対象の3つから選ぶ必要があります。

3. 範囲が変わる頻度

GUGAの生成AIパスポートは毎年改訂される前提です。一方でG検定やDS検定は、そこまで短い周期で全体が入れ替わるわけではありません。教材を買うときに版を確認する必要があるかどうかが変わってきます。

合格後に何が届くかはAI資格に受かったら何が届く?に並べました。

よくある質問

QGUGAとは何ですか?▼
A

生成AI活用普及協会の略称です。生成AIパスポート試験を実施している団体で、公式サイトのドメインにもGUGAが使われています。生成AIパスポートは、出題範囲にあたるシラバスが毎年2月を基本として年1回以上改訂されると公表されている点が特徴です。

QJDLAとは何ですか?▼
A

日本ディープラーニング協会の略称です。G検定(ジェネラリスト検定)とE資格(エンジニア資格)を実施しています。G検定は受験資格に制限がありませんが、E資格は認定プログラムの修了が必要になるため、誰でもすぐに受けられる試験ではありません。

Q団体が違うと何が変わりますか?▼
A

試験の性格と、合格後に受け取るものが変わります。たとえば生成AIパスポートは合格証書とオープンバッジ、AI活用アドバイザーは合格証書と認定カードです。またDX推進パスポートの対象になっているのはITパスポート試験・G検定・DS検定リテラシーレベルの3つで、生成AIパスポートは主催団体が別のため含まれていません。

Qどの団体の資格から取ればいいですか?▼
A

AIをまず使えるようになりたいならGUGAの生成AIパスポート、仕組みから理解したいならJDLAのG検定、データを扱う仕事に近づけたいならデータサイエンティスト協会のDS検定が入口になります。名前ではなく、団体の狙いで選ぶと迷いにくくなります。

まとめ

  • GUGA=生成AI活用普及協会。生成AIパスポートを実施しています
  • JDLA=日本ディープラーニング協会。G検定とE資格を実施しています
  • DS検定はデータサイエンティスト協会、アドバイザー系は情報学習振興協会です
  • DX推進パスポートの対象はITパスポート・G検定・DS検定の3つだけです

どれを取るかを決めたい場合はAIの資格はどれを取るべき?が早いです。それぞれの中身は生成AIパスポートとは?とG検定とは?にまとめました。

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この記事を書いた人

ごんちゃんのアバター ごんちゃん 現役ITエンジニア

現役ITエンジニア(経験10年)。バックエンド開発4年・QA/SET6年、どちらもリーダー経験あり。基本情報技術者試験合格。未経験メンバーの育成経験から「教材選びで挫折させない」をテーマに、IT資格の教材と勉強法を現場目線でレビューしています。

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