申し込みの入口が分からないと、そこで止まってしまいますよね。
結論からいうと、申し込みは協会のマイページから行います。受験はオンライン(IBT方式)で、自宅から受けられます。ただし申込の受付は受験月に入る前に閉じるので、そこだけ先に押さえてください。
この記事では、申し込みの流れと受験に必要な環境、複数人で申し込むと安くなる条件を紹介します。当日の進み方は生成AIパスポート当日の流れにまとめました。
手続きそのものは簡単です。気をつけるのは締切のほうです。
申し込みはマイページから
この試験は、申し込みも受験も同じ場所で完結します。
窓口は生成AI活用普及協会のマイページです。ログインして手続きをする形で、書店や別のサイトから申し込む仕組みではありません。試験当日もこのマイページを使います。
会場を予約する必要がないので、ITパスポートやDS検定のように「席が取れない」という心配はありません。そのぶん、気をつけるところは別にあります。場所の条件とカフェが使えるかどうかは生成AIパスポートの試験会場はどこ?に書きました。
締切は受験月に入る前に閉じます
この試験でいちばん多い失敗は、ここです。
受験できる期間は1ヶ月ありますが、申込の受付はその前の月の末日で終わります。たとえば10月試験なら、申し込めるのは9月30日までです。10月1日になってから「今月受けよう」と思っても、受付はもう閉じています。
| 試験月 | 受験できる期間 | 申込の締切 |
|---|---|---|
| 2月試験 | 2月1日〜2月末日 | 1月31日 |
| 4月試験 | 4月1日〜4月30日 | 3月31日 |
| 6月試験 | 6月1日〜6月30日 | 5月31日 |
| 8月試験 | 8月1日〜8月31日 | 7月31日 |
| 10月試験 | 10月1日〜10月31日 | 9月30日 |
なお2月試験だけは、受付が前年の10月1日から始まります。日程の並びは生成AIパスポートの試験日にまとめました。
受験に必要な環境
オンラインで受けるので、当日の環境を先に整えておく必要があります。公式が示している条件はこうです。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 実施方式 | オンラインでの実施(IBT方式) |
| 推奨端末 | パソコン、スマートフォン、タブレット等 |
| 推奨ブラウザ | Chrome/Safari/Edge/Firefox(WindowsもMacも同じ) |
| 回線 | 5Mbps以上の安定した回線 |
| 環境の条件 | 試験中に自分以外の人が試験環境に入り込まないこと |
注意点を書いておきます。推奨端末にスマートフォンが入っている一方で、画面の小ささは自分で引き受けることになります。60分で60問なので、読み返しが増えると時間を削られます。落ち着いて解きたいならパソコンのほうが安全です。
私は普段、QAエンジニアとして働きながらソフトウェアの検証をしています。その経験から言うと、こういう試験で事故になりやすいのは通知と回線です。着信やアプリの通知で画面が切り替わる、共有のWi-Fiが混んで止まる。どちらも当日になって気づきます。
本番と同じ端末・同じブラウザで一度開いておくだけでも、当日の慌て方が変わります。スマホで受ける場合の詳しい注意は生成AIパスポートはスマホで受けられる?に書きました。
複数人で申し込むと安くなります
会社や学校でまとめて受ける場合、費用が変わります。
| 区分 | 申し込める人数 | 割引 |
|---|---|---|
| 協会の会員 | 人数の下限を問わない | 受験費用・公式テキスト購入費用ともに20% |
| 非会員 | 2名以上から | 10名以上の場合に10% |
見落とされやすいのが、会員なら人数の下限がないことです。非会員は2名以上という条件が付きますが、会員はひとりでも割引の対象になります。
団体で申し込む場合は請求書での支払いにも対応していると公表されています。会社の経費で受けるなら、この点を先に確認しておくと手続きが早くなります。
費用を会社に出してもらう場合の進め方はAI資格の費用は会社に出してもらえる?にまとめています。
申し込んだあとにやること
受付が済んだら、受験期間までに準備する時間ができます。
- 教材の版を確認する:出題範囲は毎年改訂されるので、対応している版かどうかを先に見る
- マイページのログイン情報を控える:受験も結果の確認も同じマイページを使う
- 受ける日を決めておく:期間は1ヶ月あるが、早く受けても結果が早まるわけではない
3つ目は意外と知られていません。合否は受験期間が終わってから1ヶ月以内に知らされるので、月初に受けても月末に受けても、結果が分かる時期は同じです。結果の出方は生成AIパスポートの合格発表はいつ?にまとめました。
教材選びは生成AIパスポートのテキストはどれ?、独学の進め方は生成AIパスポートは独学で受かる?をどうぞ。
よくある質問
Q生成AIパスポートはどこから申し込みますか?▼
生成AI活用普及協会のマイページ(member.guga.or.jp)にログインして申し込みます。試験もこのマイページから受ける形です。
Q自宅で受けられますか?▼
受けられます。オンラインでの実施(IBT方式)と公表されていて、試験会場に行く必要はありません。ただし試験開始から終了までのあいだ、自分以外の人が試験環境に入り込まない環境が必要とされています。
Qスマートフォンでも受けられますか?▼
公式には推奨端末としてパソコン・スマートフォン・タブレットが挙げられています。ブラウザはWindowsもMacもChrome・Safari・Edge・Firefoxが推奨で、回線は5Mbps以上の安定した接続が求められています。
Q複数人で申し込むと安くなりますか?▼
なります。協会の会員は人数の下限を問わず申し込めて、受験費用と公式テキスト購入費用がどちらも20%割引です。非会員は2名以上から申し込めて、10名以上の場合に10%割引になります。
まとめ
- 申し込みは協会のマイページから。試験もマイページで受けます
- 受験はオンライン(IBT方式)で、自宅から受けられます
- 推奨環境は5Mbps以上の安定した回線とパソコン・スマホ・タブレット
- 会員は人数の下限なしで20%割引、非会員は10名以上で10%割引です
日程と締切は生成AIパスポートの試験日へ。教材は生成AIパスポートのテキストはどれ?、当日の環境は生成AIパスポートはスマホで受けられる?にまとめました。
