「キタミ式のITパスポート、イラストが多いって聞くけど本当に受かる?」「厚いし高いって口コミもあるけど実際どう?」——購入前の不安に、現役エンジニアが正直に答えます。
こんにちは、現役ITエンジニアのごんちゃんです。テキスト比較記事でも紹介している「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート」を、良い点も”うーん”な点も含めてレビューします。
「文字だけの本で挫折した」人には、キタミ式が効きます。挫折しにくさ最強の1冊です。
結論:キタミ式は「ほぼ全編イラストで、IT用語を”概念”としてイメージできる」テキスト。文字中心の本で挫折した人・完全初心者の最初の1冊として、挫折しにくさは随一です。弱点は約600ページの厚さと価格(2,200円・税込)。すでにITに触れている人には回りくどく感じることも。
【受験予定の方へ・重要】ITパスポート試験は、試験システムの入れ替えのため2027年1月以降に一時休止される予定です。受験できるのは概ね2026年内まで(会場により時期は前後します)。テキストを買うなら、年内の試験日から逆算して始めましょう。詳しくは試験休止まとめへ。
キタミ式の基本情報
※価格は2026年7月時点の調査によるものです。変動する場合があるので、購入時は販売ページでご確認ください。
| 価格の目安 | 2,200円(税込) |
| ボリューム | 約600ページ・フルカラー |
| 特徴 | ほぼ全編イラスト解説/過去問解説212問収録/Webアプリ「DEKIDAS-WEB」特典(令和08年版から) |
| 向いている人 | 文字中心の本で挫折した人・完全初心者 |
良い評判:挫折しにくさが桁違い
最大の強みは「読む」というより「眺めて理解できる」こと。ほぼすべての解説がイラストで進むので、「CPUって結局なに?」「ネットワークのイメージが湧かない」という完全初心者でも、絵で直感的に掴めます。文字びっしりの本で3章あたりで手が止まった経験がある人ほど、この差を実感できるはずです。
エンジニア視点で補足すると、IT用語を「暗記」ではなく「概念」として学べるのが本質的な価値です。丸暗記した用語は試験が終わると消えますが、イラストで掴んだイメージは仕事でも残る。著者が元プログラマなので技術説明に妙な誤りがないのも安心材料です。
気になる評判:厚い・高い・回りくどい
正直な弱点も。イラスト中心のぶんページ数と価格は高め(約600ページ/2,200円前後)。持ち運びにはやや覚悟が要ります。そして、すでにITに触れている人には「知ってる話が丁寧すぎて回りくどい」と感じられることも。この場合は、要点を絞った薄めのテキスト(みんほし等)のほうが効率的です。
キタミ式が向く人・向かない人
- 文字だけの本で挫折した経験がある
- 完全初心者・活字が苦手
- 用語を概念から理解したい
- すでにITに触れている
- 薄い本で短期に済ませたい
- 持ち運びやすさ重視
「みんほし」と迷っている人は、2冊を直接比較したこちらもどうぞ。
よくある質問
Qキタミ式だけで合格できますか?▼
テキストで理解したうえで、無料の「過去問道場」で演習すれば十分合格圏です。付属のWebアプリ(DEKIDAS-WEB)もあるので、インプットはキタミ式、アウトプットは過去問、の役割分担でOKです。
Qキタミ式は基本情報版もありますよね?間違えない?▼
キタミ式は試験別にシリーズが分かれています。表紙の試験名を必ず確認してください。ITパスポート受験なら「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート」です。
Q中古や古い年度版を買ってもいい?▼
おすすめしません。ITパスポートは生成AI・DX関連の新用語が近年追加されているので、「令和08年」など最新版を選んでください。数百円の節約より、最新シラバス対応の安心を優先しましょう。
まとめ
まとめ:キタミ式はイラスト中心で”挫折しにくさ最強”。文字で挫折した人・完全初心者の最初の1冊に最適。弱点は厚さと価格で、IT慣れした人には回りくどいことも。その場合は薄めのテキストを。テキスト+過去問道場で合格を狙えます。
