AI活用アドバイザーは独学で受かる?107点の取り方

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🤔 こんな悩みはありませんか?
  • ✓独学で受かるのか知りたい
  • ✓どこで点を取ればいいか分からない
  • ✓何から手をつければいいか迷う

対策を始める前に、どこまでやれば届くのかが見えないと動きにくいですよね。

結論からいうと、独学で受かります。出題範囲も配点も公開されているので、必要な点数を先に計算できるからです。合格ラインは152点満点で107点以上。4択を全部当てても104点にしかならないので、どこで取るかが最初に決まります。

この記事では、配点から逆算した目標の立て方と、進める順番を紹介します。

ごんちゃん
この記事を書いた人:ごんちゃん
現役ITエンジニア10年(開発4年+QA/品質保証6年)/基本情報技術者 合格/現在はQAエンジニアとして、AIを活用した業務効率化を推進中。
ごんちゃん

この試験は配点まで公開されています。だから先に計算できます。

目次

配点が公開されている珍しい試験です

この試験の独学がやりやすいのは、必要な点数を先に計算できるからです。

項目内容
問題数合計100問(2択48問・4択52問)
配点2択は1点、4択は2点(152点満点)
合格基準107点(70%)以上 ※難易度により調整の場合あり
試験時間105分
出典:一般財団法人全日本情報学習振興協会「AI活用アドバイザー認定試験」(2026年9月時点)

AI資格のなかで、ここまで配点を公開している試験は珍しいです。生成AIアドバイザーは「正答率70%以上」、G検定とDS検定は合格ラインを開示していません。点数が分かるということは、目標を数字で置けるということです。

4択を全部当てても足りません

配点を使って計算してみます。ここが対策の出発点です。

区分問題数配点満点
2択問題48問1点48点
4択問題52問2点104点
合計100問—152点
出典:同協会の公表内容から計算(2026年9月時点)

合格ラインは107点です。つまり4択52問を全問正解しても104点で、3点足りません。2択でも最低3問は取る必要があるという計算になります。

📌ここから決まること:4択は捨てられません。1問2点なので、4択を10問落とすと20点。それだけで合格ラインから遠ざかります。

逆に言うと、2択は1問1点です。48問すべて落としても104点残りますが、それでは届きません。どちらかを捨てる作戦は成立しない、という設計になっています。

目安として、落とせるのは45点ぶんです。4択なら22問、2択なら45問に相当します。実際には混ざるので、4択を15問・2択を15問落とすと45点でちょうどラインになります。

進める順番

計算が出たら、順番が決まります。配点の大きいところから手をつけます。

  • 1. 公式テキストを1周する:範囲の全体像をつかむ。分からない用語は印を付けて飛ばす
  • 2. 4択の演習に時間を使う:配点が2倍あるので、ここを先に固める
  • 3. 2択で取りこぼさない:1点だが48問ある。ここが崩れると計算が合わなくなる
  • 4. 時間を計って解く:105分で100問なので、1問あたり約1分

私は普段、QAエンジニアとして働きながら業務にAIを入れる仕事をしています。テストの仕事では、どこに時間をかけるかを影響の大きさで決めます。全部を同じ濃さで見ると、大事なところに手が回りません。この試験も同じで、配点が判断材料になります。

注意点として、2択を軽く見ないでください。1問1点だからと後回しにすると、48問ぶんの取りこぼしが効いてきます。2択は知っているかどうかで決まる問題が多いので、テキストを読んでいれば取れます。

範囲のどこでつまずくか

この試験が扱うのは、AIを使うための知識ではなく、組織に入れるための知識です。

実務でAIを入れようとすると、止まるのはたいてい技術の手前です。この情報を入れていいのか、出てきたものを社外に出していいのか。法律と社内ルールの話で議論が終わります。試験でもこの領域が問われるので、AIを触ったことがあるだけでは選択肢が絞れません。

逆に、日ごろから社内の承認や情報の扱いに関わっている人は有利です。用語を知らなくても、判断の筋道が想像できるからです。事務職や管理部門の方が思ったより解ける、という部類の試験だと思います。

ITパスポートとの違いが気になる方は、AI活用アドバイザーとは?に書き分けをまとめました。

教材は公式でそろいます

独学で使う材料は、公式のもので足ります。

公式テキストと精選問題集の2冊で、独学の準備は整います。加えて協会は無料のサンプル問題とPDF資料も公開しているので、お金を出す前に現在地を測れます。

足りなくなるのは理解ではなく解く量です。1問あたり約1分の試験なので、読んで分かった状態と、選択肢を見て1分以内に選べる状態は別物になります。4択の演習量を確保できているかが、独学の分かれ目です。

価格と、講座を使う場合との比較はAI活用アドバイザーのテキストにまとめました。無料で使える材料を試験ごとに並べたものはAI資格は無料でどこまで勉強できる?にあります。

よくある質問

QAI活用アドバイザーは独学で受かりますか?▼
A

受かります。出題範囲が公開されていて、合格基準が152点満点で107点以上と点数まで示されているためです。公式テキストと精選問題集で独学の準備は整います。

Q合格に必要な点数は何点ですか?▼
A

107点以上です。152点満点で、内訳は2択が48問で1点ずつ、4択が52問で2点ずつです。4択をすべて正解しても104点なので、2択でも最低3問は取る必要がある計算になります。

Qどこから勉強を始めればいいですか?▼
A

配点の大きい4択から始めるのが効率的です。4択52問で104点あり、ここを落とすと2択だけでは届きません。公式テキストで全体を通したあと、精選問題集で4択の形式に慣れる順番になります。

QITパスポートの勉強は役に立ちますか?▼
A

範囲が違うので、そのまま流用はできません。ITパスポートはITの全体像を扱い、AI活用アドバイザーはAIを組織に入れる側の知識を扱います。ただし用語に慣れているぶん、読むスピードは上がります。

まとめ

  • 合格ラインは152点満点で107点以上。配点まで公開されています
  • 4択52問で104点。全部当てても足りないので、2択も取る必要があります
  • 勉強は配点の大きい4択から。ここを落とすと計算が合いません
  • 独学の材料は公式にそろっているので、足りなくなるのは解く量です

試験の全体像はAI活用アドバイザーとは?へ。教材の選び方と価格はAI活用アドバイザーのテキスト、日程はAIアドバイザーはいつ受けられる?にまとめました。

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この記事を書いた人

ごんちゃんのアバター ごんちゃん 現役ITエンジニア

現役ITエンジニア(経験10年)。バックエンド開発4年・QA/SET6年、どちらもリーダー経験あり。基本情報技術者試験合格。未経験メンバーの育成経験から「教材選びで挫折させない」をテーマに、IT資格の教材と勉強法を現場目線でレビューしています。

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